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10月の雪 :
作詞/ぼっち :
787_458
糖分が足りないせいか やけにイライラするんだ
小石を蹴飛ばすより バットを振り回したい
そんな妄想にふけり 手に取った携帯で
君に連絡するんだ 今から会えるかい
抱きしめて忘れさせて 身勝手な僕だけど
君がいればそれでいいなんて 言わせてくれ
心から縛りつけて 離さないように
君の体温で溶ける 10月の雪
カルシウムも足りないせいか まだイライラするんだ
出来るならば電柱を殴り飛ばして 折ってみたい
でもそんなことより 君に会いたくなっていくんだ
手袋外して 君にメール打つよ
抱きしめて忘れてみてよ しがらみなんてさ
あなたが居ればそれだけでいいなんて 言ってくれよ
心だけ離れないように 釘でも打っちゃってさ
君の体温で溶ける 10月の雪が 降る
抱きしめて忘れさせて 身勝手な僕だけど
君じゃなきゃ駄目なんだって 歯の浮くようなセリフで
心ならもう離れないんだ ぴたりとくっ付いちゃって
そんな僕らの頭にほら 10月の雪