(1)
斑鳩 :
作詞/ものぐさ大臣 :
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時を叫ぶ声 不死身となり
変わっていく 涙の先に
秋の終わりの鐘 鳴り響く
儚い夢 人の子
夏の日差し 木枯らし舞う
右手鍵穴 いつしか
雪になって 桜に変わる
極彩色の 死の世界が
手招き しているのが
誰に分かるのだろう 知らないよ
名前呼ぶけど ガラス挟み
朽ちていく 音色の裏は
生命終わる音 重なる
鈍色でも 愛せる
別の世界 コントラスト
街並みさえ 砕けて
夢叶えど 溶けて消えてく
計算式を 解き明かせば
夢の国 見えるのが
誰に分かるのだろう 分からないよ