(1)
秋空 ：
作詞/彼方 ：
787_24-25
紅葉の雨 どろどろと
楓の葉っぱ ぱさぱさと
秋の夜空を 見上げると
眩い夜空が 映っている
涙は星の 流れ星
笑顔はまるで 流星群
幸せもって来たけれど
幸せいっぱい逃げてった
｢ははは｣と笑う君の笑顔が
ぼくには悲しく映ったんだ
冷たい風が びゅうびゅうと
冷たい雨が ぱらぱらと
秋の青空を 見ていると
なぜか 虚しくなってくる
涙は雨の 土砂降りで
笑顔は明るい お日様で
乾いた笑顔をつくったら
心配されてしまったよ
｢あはは｣と笑うぼくは
ほんとはたくさん泣きたかった
今日ここにいるのは ぼく一人
理由なんて ありはしない
ただ一つだけ 言えること
生まれてきて良かったと 思えたこと
もしそれが無かったら
きっとぼくは自殺した
慰めてくれて ありがとう
君と出会った運命に ｢ありがとう｣