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インザウォーター ：
作詞/にんぢん ：
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僕のための歌なんか無い 君のための歌ならあるけど
自己満足のために歌うのは 中学生でやめたんだ
色んな自由を奪われて 不自由の中で生きていく
水槽の中はどうだい？ こっち側と変わりないかい？
アイデンティティの確立の為 投げ込んだ手紙に書いた言葉
「金切り声と断末魔には とって拾える意味は無い」
デリカシーを欠乏したリテラシー 静寂を切り裂いて進む列車
どこまでもミスマッチして 衝動 駆られて 街を出てくよ
手枷に足枷 自分の物 どうせなら錘もつけてみて
雨雲の中はどうだい？ こっち側と同じなんだろ
僕の為に歌を歌う鳥は 鉛弾に食われました
自己犠牲の中で歌ったのに もうそれさえも 今は過去形
アイデンティティを外に落として 拾い上げた嘘に書いてた言葉
「嘘吐きの顔と詐欺師の顔は 似ているようでぜんぜん違う」
テリトリーが崩壊したカテゴリ 青空に不気味に浮かんだ船と
いつまでの居座ってて とうとう 泣き出して 街を出てくよ