(1)
流れゆかぬ者、狂気の普通人 ：
作詞/('A`)ﾓｦﾄｺ ：
775_24<>775_25<>sk5_350
流れ落ちる緑葉(りょくよう)が
透明に溶けていくような
そんな日々が当たり前で
気がついた六曜(ろくよう)に
当然と慣れていたようで
そんな日々が当たり前と
思っていたこと
誰しもが思ってたんだ
疑問に感じる
ことさえも忘れてしまう
無色(むいろ)に溶けない私の身体(からだ)は
包まれていても 自分の光を持っているんだ
暦(こよみ)は流れた 私の想いは
その日が来なくても 自分の想いを知っているんだ
変わることのない変化で紡いでいく
零れ落ちる落葉(らくよう)に
諦めて離れていくような
そんな日々が当たり前で
誰も彼も羝羊(ていよう)と
怖がって怯えていくような
そんな人が当たり前と
思っていること
誰しもが思われてんだ
疑問を投じる
ことさえも忘れてしまう
季節を越えてく私の身体(からだ)は
奪われていても 自分の命は持っているんだ
想いを試そう 私は変わらぬ
力が抜けていく 自然な言葉を分かっているんだ
狂おしいほどに想いを繋いでいく
笑顔あればこそ それが望みだから