(1)
水平バランス :
作詞/fe :
760_54
茜色の空 見上げながら歩いて
偶然ならば 真空管の中へ
吸いこまれる 夜の向こう
現実さえ 歪められて
掻き消される ノイズの雨
空間まで 広げられて
暴れまわる 神様たちを
どこかで眺める 僕らがいた
踊り狂う 神様たちを
どこかで憂いてる 僕らがいた
黄金色の国 目指して歩き続けて
電流の中で 生まれる希望の人
溢れかえる 地の底から
両耳は 籠りきって
弾け出る 遅れた波
不思議だね 重なり合ってる
倒れ込んだ 神様たちを
どこかで見捨てる 僕らがいた