(1)
Fake fireworks ：
作詞/あとおとえ ：
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あー くだらない心まで色づいたから
あー あの樹にさ水を遣り花咲かせよう
あー 日々の声 心から染み出したから
あー なんとなく喧騒が眩しくなった
窮屈な街の 粘土細工はガラス製
最たるは僕の 構成物は溶けやすく
死んだって構わない心が泣くなら
最後まで紛い物で通し切って魅せようか
モザイクの処理をした心が歪もうが
最後にはキラキラの花火になり弾けよう
美しく散ろう 一瞬の魅了
あー こね回す心にさヒビが入った
あー 既視感を覚えてく流れ行く日々
最悪な街の 街路樹の奥入り込み
迷い込む僕は あの樹と共に燃やされよう
風吹かず燃え上がる体が泣くなら
最後まで紛い物の笑顔見せて散りましょう
透明な仮面から覗いた世界には
幾つものキラキラの花火がただ弾けてく
美しく散った 一瞬の魅了
紛い物パーティー 一瞬は未了