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巻き戻る ：
作詞/279 ：
752_16
きっとそこにはあった 僕の小さい景色
もっと目を見開いて 確かめたかった
なんで思い出だらけ 時を越えて現る
ちょっと懐かしがって 涙が出ちゃった
公園、ベンチ、君の顔
ブランコ ゆれる 君のあと 嗚呼 巻き戻る
すっと手を差し伸べた 僕の子供のすがた
だって恋しくなって 共にいたかった
そんな未熟な時が セピアの日々が
ちょっと懐かしくって 扉が開(ひら)けた
機関車、線路、君のゆめ
母親 呼んだ 君の声 嗚呼 ココに無い
公園、ベンチ、君の顔
ブランコ ゆれる 君のあと
嗚呼 巻き戻る あのころへ 巻き戻る