(1)
「電波キップ」 ：
作詞/GUN ：
747_24
遠くにいる君は今何をしているのかきになるから
だからちょっと電波を飛ばしてみるよ
君に届けと、 君に繋がれと飛ばしてみるよ。
感情という形に変化して
声という形に進化して
君のそばに飛んでいくよ
ボタンひとつで繋がるなら、それはとっても楽で、楽しいかもね。でも会ってじゃないと言えないこともあるんだ
だって、顔を見ないと感情まで分からないから。
ボタンを押して 電話を切って
君を探して 君を見つけて
お互い顔を見て お互い笑って
もう、最高に楽しいよね。
会えない日が続くとどうしようもない感情が僕の心を覆ってしまって、電波を受信しても、つい君を傷つけてしまうかもしれない。
そんなときは、どこにでも行ける紙を一枚買って、すぐ僕のところまで飛んできてくれるとすごく嬉しいな。
これってわがままかな。
会いに行くより、会いに来てもらいたいんだ。
愛するより、愛してほしいんだ。めんどくさがり屋だからね。
靴をはいて 鍵を開けて
ドアを開けて 少し歩いて
向こうから君が走ってきて
転びそうになってもずっと笑っていて
その笑顔をみるたびに僕は心が洗われて救われるんだ。
こんな僕は、どうしようもないしあわせなバカ者なんだ。