(1)
CANDY :
作詞/279 :
746_128
君がくれたCANDYは 大人の味がした
口のなかで転がして それから吐き出した
分からなかったんだ あの時 君のココロが
気づかなかったんだ 今まで 君の気持ちを
聞こえないだろうけど 言わせて「ごめん」を
君の匂い 残ってた 部屋から飛び出した
君と行った公園へ 走ってつまづいた
未熟なままだった あの夏 僕のココロは
そうして日は経った あれから 何も変わらず
届かないだろうけど 届いておくれよ
響かないだろうけど 言わせて「ごめん」を
君がくれたCANDYは 苦くて儚くて
舌のうえで転がして いつしか消え果てた