(1)
Hiru-Sa-Gari :
作詞/fe :
742_548
去りゆく季節 虚ろな眼差ししてる
追いかけて行く 誰かの視線を感じて
桜の色染まる 激しい雨の中でも
緩やかに 少しづつ 確かに変わって
誰かの頬染める 静かな世界の中で
一つづつ 僅かでも 新しい世界へ
うたた寝してて 約束忘れてて
慌てて飛びだし 何か忘れた気がした
夢の中では 誰でも聖者になれる
私みたいな たとえ堕ちた「人」でも
無くした未来へ続く 寂しい現実見ても
動かない 幻想が 視界に写った
見えない未来が続く いつの昼下がりでも
少しでも 触れたなら 細かく崩れた