(1)
木の葉 :
作詞/カリバネム :
732_496
ほっぺたの風も 少し温くなって
かくした拳銃も いつの間にか錆びて
何千円も抱え 旅立つ鳥気分
捨てれぬものは 驚くほどちょっとで
シャララ 昔なくした窓の鍵は
笑えるところにありました
君は 大事な人のとなりで
いつも 似たような笑顔
僕は 雲になったフリでもして 眺めていたい もうあと少し
炎にできて 雨にもできること
地球にできて 僕にもできること
でもね 吸血鬼に噛まれたあとは
今でも消えずにありました
そうやって 憎み疲れた心は
どうせ 似たようなフィールソーバッド
僕は 風になる夢を浮かべて とろけていたい 目覚めさせてね
君は 大事な人のとなりで
いつも 似たような笑顔
僕は 雲になったフリでもして 眺めていたい もうあと少し
揺られていたい 木の葉みたいに