(1)
下手撃ち :
作詞/ものぐさ大臣 :
732_340
下手な鉄砲も 数撃ちゃ当たる
そう信じてきたが 当たる気配もなし
下手な鉄砲を 数撃ってきたが
的が回避するから 当たることは無い
銃口から 鉛が飛び出す
音速超えた 鉄屑が
まっすぐに僕の 心臓撃ち抜いた
紅葉の上に 真っ赤な色を
被せてみるも 目立たなくて
桜の上に 淡い桃色を
被せてみたが 目立つことなし
銃口から 煙が吹きだす
青空に映える 純白色
まっすぐに空へ 白煙昇ってく
枯れ木の上に 濃い目の茶色を
重ねてみるも 目立ちはしない
下手な鉄砲を 数撃ちゃ無駄だ
エコに生きるなら 当てようと思うなよ
紅葉の上に 真っ赤な色を
被せてみるも 目立たなくて
桜の上に 淡い桃色を
被せてみたが 目立つことなし