(1)
ゆるでいず :
作詞/家九 :
730_105
四角い部屋でうたた寝して 春 春
開けた窓からひらり 花 びら
舞い降りた風の精 あぁ君か
だんだん日が長くなって 夕 夕
閉めたカーテンがふわり そよ 風
もう帰る時間か さよなら
朝に君が来て 夕方に帰る
そんなゆるやかな毎日に ぼんやり
疑問なんてない 本当?
ただ思考は溶けてゆく そんな日々に
のんびりと僕と君は 一緒にいて
ただ そんなことだけが もう
手放せなくて 必要だと言って
だから明日は 何も言わず君の手を握ろう
確かめたいんだ 今を この時を
噛み締めたいんだ 今は この時を あぁ