(1)
豚と戯れる ：
作詞/あとおとえ ：
730_32<>730_33
ギョロ目で見た 真実も
形相の数 一つだけ
張り付いていた 現実も
あくる朝に 寄越すだけ
不安の瞑想 青い目でギラギラ
無数の絵画に惚れる 模様
白紙の製造 死にぞこないイライラ
用が済んだら
後は捨てるだけ 跡は捨てるだけ
死んだフリしてだらける午後から
夕日が部屋に射し込み 僕を焼く
生きた意味とか叫ぶディスプレイ
笑って傍目に押し込み 明日を焼く
夜に鳴く 化け物じみた
気道を確保して不安を飲み込む
ギョロ目で見る 仮想とか
雨は降らずに いつからか
不安も迷走 赤い目でギラギラ
無数の絵画を残す 模倣
白地の清掃 芯で砕けイライラ
用は沈んだ
後は残らない 跡は残らない
死んだフリしてだらける午後から
夕日が部屋に射し込み 僕を焼く
生きた意味とか叫ぶディスプレイ
笑って傍目に押し込み 明日を焼く
声の出し方忘れて今日から
何が変わると言うんだ 意気地なし
生きる意味とかいらないよね
笑って傍目に押し込み また逃げる
夜に泣く 負け犬じみた
自分から認めて 不安を生み出す