(1)
蔭絵 ：
作詞/279 ：
729_142<>729_143
あたまの中に ノイズが僕のあたまの中に ノイズが
後ろを向いた だれかがすぐに後ろを向いた だれかが
綺麗なかげが 消え往くほらね綺麗な影が 消え往く
人魚はいない そんなの嘘だ人魚はいない そんなの
たわ言だけの 自分が嫌い たわ言だけの 自分だ
知らない事が 怖いの何故か知らない事が こわいの
晒してさらす 晒してさらす晒してさらす さらして
おお馬鹿者の 仮面の下は おお馬鹿者の 仮面だ
死んでるような目をする僕は死んでるような目をする
どうでもいいや なんだかもうどうでもいいや なんだか
可憐な花は 健気に咲いて 可憐な花は 健気に
ぶち抜いてやる 一気に根まで ぶち抜いてやる 一気に
可愛いあなた 何処にも居ない 可愛いあなた 何処にも
ホントは分かる 逃げたいだけでホントは分かる 逃げたい
死に物狂い ピエロのような 死に物狂い ピエロさ
1たす1は 2などじゃないよ 1たす1は 2じゃない
冷たいおてて ひんやりしてる冷たいおてて ひんやり
悲しい色は 透明無色 かなしいいろは とうめい
色鉛筆を ばら撒く仕草 色鉛筆を ばらまく
誰かがころび 頭を打つよ 誰かが転び あたまを
怯えるだけの 自分が憎い 怯えるだけの 自分が
其れだけじゃない それだけじゃない 其れだけじゃないじゃないよ
つまらなければ 使わず捨てる つまらなければ 使わず
大人はこんな 感じで生きる 大人はこんな 感じで
聞こえてきたよ 時計の声が 聞こえてきたよ 時計が
不気味はステキ ステキは不気味 不気味はステキ それだけ
動くのいやで 立ち尽くしてた 動くのいやで そのまま
何にもせずに 一日 すぎた 何にもせずに いちにち
雨すら見えず 歩くよ 濡れて 雨すら見えず 歩くよ
強がりじゃない 弱さが強い 強がりじゃない 弱さが
喉飴吐いた 飲み込んでから 喉飴吐いた 知らずに
こんがらがって こんがり妬いて 今夜も泣いて 憂鬱