(1)
不条理 :
作詞/にんぢん :
718_125
傾城を形成する警醒
条理を浄化する為の箇条
唯 唯 詞(コトバばかりが
あぁ あぁ 涙と嘘が
犯情に参上した惨状
小言を個々とする為の此処
故 故 笑顔ばかりか
あぁ あぁ 仮面の笑顔
揺れ動く感情に単純に呼応
拾い集めた仮面を誰かと恋おう
汚れた手で拭い去れたものは
何も無かったんだと 唯 謳おう
誰彼を突き動かした衝動
誰某に向けられた鼓動と矛先
ぼやけた視界で見えげた物は
何も無かったんだと 唯 嘆こう
自覚 認識するための何か
確信 見上げるための全て
条理 積み上げる嘘の鉄塔
誰彼を歩かせ始めた衝動
誰某に突きつけられた虚構と口先
ふやけた頭で弾いた物は
何も無かったんだと 未(マダ 嘆こう 未 泣こう