(1)
此処の壁 :
作詞/('A`)モヲトコ :
716_18
通りがかりの路地裏の 煉瓦の紅さが 目に映る
少しだけ 手を触れてみた
きっと冷たいと思ってた
寄り添うように息をしている
預けたはずの背中は何故か暖かくて
そこにはただ 変わらないものがあった
猫の溜まり場あぜ道で 瓦礫の古ビン 転がって
少しだけ 上を向いてみた
きっと届くと描いてる
寄り添うように息を合わせる
もたれただけの背中は何故か暖かくて
そこにはまだ 変わらないものがあった
寄り添うように息を吐いてる
浮かんだ此処の壁から何故か懐かしくて
此処にはただ 変わらないものがあって