(1)
居場所 :
作詞/にんぢん :
711_109
月の出ていた 夜の中頃
子供たちは 夢の中
だけど 寝てない 坊やが一人
そうだ 僕たちと 遊ぼうよ
変な形の身体なんだけど 笑わないで 居てくれたよね
ソレがとてもうれしくて ちょっぴり 胸が しわっとして
笑っていいよ 夢の中くらい
これが 夢かは秘密 だけどね
空も飛べるよ この世界では
おとな たちには内緒に しててね
おかしな色した気持ちなんだよ 怒らないで 聞いてほしいよ
ソレはとてもかなしくて ちょっぴり 前が ぼやっとして
見えないからって信じないのは
おかしいよね? おかしいかな?
じつは僕らは 居ないんだよ
おかしいよね? 僕もそう思う
おかしな声した心なんだよ 笑わないで 居てほしいんだ
ソレはとてもかなしくて ちょっぴり 君が くしゃっとして
笑っていいよ この身体で
これも にせものかも知れないよ
信じていいの?こんな身体で
おとな たちに怒られちゃうよ