(1)
君色 ：
作詞/279 ：
709_109
君はちゃんと前を向いて 涙はポケットの中に入れて
いつの日か 笑う目が見えるときをずっと待ってる
背中はある意味 未来を輝かせる為の布石
誰かの後は付いていってはいけない そんな今に何が見えるの
背筋を伸ばして 奥まで行ってみよう なのに君は
ずっとそこで立ち止まっていたまんまで
そんな日々に答えは出せるの？
いらないものが知りたい 必要なだけの存在になりたい
なれるのかな なれるのかな なってようよ そんな自分
君はちゃんと前を向いて 素肌を希望の前に晒して
いつの日にか おとずれる溢れてくる世界 待ってる
怖いの隠して 時代を彩らせる蝉の吐息
心の闇はえぐっていってはいけない それが嘘になったとしても
ベルトを外して 月まで行ってみよう だから今日は
これからの事 少し拓(ひら)いてみようか
そっと声をかければいいから
知れないものが知りたい 感情を抱いて生きていきたい
懐かしさは 懐かしさは きっと会えるよ どんな時も
君をちゃんと連れていって 涙はポケットの中に押し込めて
いつの日か 君色になれるときをずっと待ってる
じっと待ってる