(1)
あきらめないよ ：
作詞/279 ：
705_31
迷彩服のガラが 今映えているべき だけど
ちょっと前にみた雑誌 思わず目を疑うような記述
人生ゲームのコマが すぐ少なくなってく だけど
ちゃんと前をみてごらん コマより大切なものがあるよ
名の知れた ありふれた頃 それがいつかは思い出せない
夜(よ)が更けて 明け方が来て それが僕には美しくみえた
裏庭がマッキ色に染まるまで 心じゃないのが乾くまで
何度でも僕は修正の態勢
スカスカの鉄筋を奏でれば イミフであっても構わない
何度でも僕は あきらめることは無いだろう
尖ったまんまのカラが まだそこにあるべき だけど
セットしてるたび未だ たがわず目を見開くような想い
感情豊かなヒビが すぐ元通りになっていく だけど
ぎゅっとしててあげたいな 今より“大切”を見つけるため
笛吹いた 春が来た冬 それはどこかの恋物語
ゆきどけの太陽の目が きらり 僕には輝いてみえた
内側が抹茶色にみえるまで 裸のワルツを聞けるまで
何度でも僕は重大な球体
ピカピカの滑走路すぎていく 代わりが無くても構わない
何度でも僕は 恥ずかしいことは無いと言う