(1)
過去現在進行形 :
作詞/にんぢん :
702_20
海の見える街 潮風が吹いて 君の麦わら帽子を飛ばす
僕は笑って 君を見つめてる 多分 今 僕は 君が好き
風の通る道 黒猫が走る 君は驚いておどけてみせる
僕は笑って 君と歩いてる 多分 今 僕は 君が好き
いつだってあの頃のままだって
信じてたかった 君の声がした
空と海に引き裂かれた恋人同士みたいだ
星が光る空 波がうねる海 君は離れて遠くに居るね
僕は笑って 呟いてみる きっと 今 僕は 君が好き
言いたかった言葉が 空を引き裂いて 海に沈んだ
君に届かなくたって 叫んでる
言葉だけでも 過去に戻って
今だってあの頃のままだって
信じてたかった 君の匂いがした
星と宇宙に引き裂かれた恋人同士みたいだ
星が揺れる海 雲が泳ぐ空 君はずっと離れていくね
僕は笑って 自分に言った 僕は あの頃の 君が好き
いつだってあの頃のままだって
信じてたかった 君を感じたい
空と海に引き裂かれた恋人同士みたいだ