(1)
下町 :
作詞/279 :
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小さい頃 全てがでっかく見えた あの古い思い出さ
下町の商店街 踏み切り渡って歩いた道
小さい頃 心が無邪気であった あの古い幻さ
青になる信号機 思い切り走って転んだ道
今では 僕には小さすぎるほどに 変わってた
僕の夢も 僕の思いも 僕の魂も
たまに遊びに行った 近所のおじさんの家も
見てみれば すっかり無くなってた
姿では見えないけど 心の中では はっきりと見えている
それがこの下町です
小さい頃 全てがカラクリに見えた 懐かしい思い出さ
潰れてたゲーセンも 未だにやってる本屋さんも
今では 僕には変わりすぎるほどに 変わってた
僕の時も 僕のカケラも 僕の大空も
いつも心に秘めた 僕らの世界の地図も
見えぬほど すっかり黒ずんでた
先までは見えないけど 瞳の奥では しっかりと見据えてる
それがこの
記憶の中に焼きついた下町です