(1)
斑(まだら) :
作詞/279 :
689_214
黒ずんでいる目の前の光 魂が引き寄せられた
貧しい子供の瞳が訴える 僕は目を背く
歪んでいる存在の証 無理やり引きずる姿
忙(せわ)しい大人の涙が蘇る 僕は目を閉じる
梅雨前線に注意 梅雨前線が中心
梅雨前線は脅威 僕にだってイタズラは巻き起こる
錆び付いている目の中の光 人形がキリキリ動き
やらしい秘密の心が突っついた 僕は目をこする
黄ばんでいる太陽の響(ひびき) 無理して切り抜く斑
苦しい悲劇の嵐が叩き割る 僕は目をそらす
梅雨前線に注意 梅雨前線が中心
梅雨前線は脅威 僕にだってカンジョウは湧き起こる
痩せこけている目の前の燕(つばめ) 操縦もできない身体
悔しい気持ちは翼で訴える 僕は目を腫らす