(1)
プラスチックドライバー :
作詞/ものぐさ大臣 :
689_6
ロマンを感じる その背中
悪魔のような 微笑みとともに
メロンソーダを かごに入れて
去っていくような 感覚に落ちて
鍵は挿した さぁ走りだそう
何処に行くのか 決めないままで
スピーディなバイク 運転手は笑って
「俺はプラスチックドライバーさ」
キャリーケースの上 持ち主を探して
「こいつぁロマンチックフライヤーさ」
デリケートな域 踏み入れず
昨夜の夢を 思い返すように
ポップコーンを 両手に抱え
はしゃいでる子供の 後ろ姿に
時は熟した さぁ始めよう
何をしようか 決めてないけど
タイムリーなバイク 運転手は語った
「俺はプラスチックドライバーさ」
サンキューと一言 声大きめに
「そいつぁファンキーマジックさ」
チェック柄の シャツ着て
歩きだしたが 笑えるほど似合ってない