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聖人の血 終わる刻 :
作詞/λ :
52_622
暗い夜道に 歪んだ日常
朝の日差し まだ空を照らさず
走る少年と 笑う大人たち
誰も味方は いない夜の町
赤い鮮血 飛び散る窓辺に
喰らう悪魔の 轟と叫び
飛び散るそれが 顔について 恐ろしさのあまり 早足になる
大丈夫 今は一人だけど 自分に言い聞かす 自分に言い聞かす
震えてこもる 酒樽の間
夢の欠片も まだ空を照らさず
笑う看板 笑う大人たち
眼に止まる光 悪魔の笑い
赤い鮮血 飛び散る窓辺に
喰らわれて死ぬ 少女の右手と
飛び散るそれが 顔について 恐ろしさのあまり 早足になる
大丈夫 今は一人だけど 自分に言い聞かす 自分に言い聞かす