(1)
愛故 :
作詞/にんぢん :
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曇り空 冬の午後
5時を前にして 吐息は白く
着込んだ服も 殆ど無意味
このまま家に 帰るのか
君がソレを望むなら
僕は鉄塔の上でも 踊ろう
君がソレで振り返るなら
僕は鉄塔の上からも 飛べる
他に欲しかったものなんて 無いから
そらの月 冬の夜
朝を前にして 心は寒く
合わせたその手も 全く無意味
このまま朝を 迎えるか
君がソレを望むなら
僕は湖の水を 飲み干そう
君がソレを望むなら
僕は自分自身を 殺そう
他に欲しかったものなんて 無いんだ