(1)
パンナコッタ :
作詞/カリバネム(規制用3スレ345) :
623_277
当たり前が膨らんで 馬鹿でかい夢に変わる
ペラペラ薄い旅立ち 甘い生活を忘れて
水の街の片隅で 汚れた手と手を繋ぐ
ハリガネの壁を越えて 寒気の鳴るほうへ駆ける
僕と君が踊る ほつれた月の下で
いつかはとろけあってく
右と左だけじゃ 心が輝けない
見知らぬ明日に溶けてく
埃まみれの翼で 雨に似た霧の中で
火の海を越えて行ける 淡い空想の窓辺
汽車の中で踊る 呼吸も忘れたまま
初めて愚かになれる
愛と絶望から 零れ落ちた笑顔に
全て奪われてもいい
僕と君が踊る ほつれた月の下で
いつかはとろけあってく
右と左だけじゃ 心が輝けない
見知らぬ明日に溶けてく