(1)
雑巾汁 ：
作詞/手乗り手乗り ：
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A)経理部の あの子 なぜかこの頃 やさしい
「お茶どうぞ」 そんな 気遣いとても うれしい
B)ある日 トイレから戻ったとき
給湯室（あそこ）の前で 聞いてしまった
あの子の親切のその理由（わけ）を
S)「雑巾汁 雑巾汁 雑巾汁 入れたよ
たっぷりたっぷり あいつの湯のみに 雑巾汁 入ってるよ」
彼女 本当は僕のこと 大好きで
愛情（きもち）の裏返し だって 気づいてしまった
A)経理部の あの子 なぜかこの頃 つれない
けど 「どうぞ」 そんな 一言とても うれしい
B)ある日 出先から戻ったとき
給湯室（あそこ）の前で 聞いてしまった
あの子の思いのその丈（たけ）を
S)「雑巾汁 雑巾汁 雑巾汁 入れたよ
確かにきっちり 雑巾汁を 入れたのに 気づかないよ」
彼女 本当は僕のこと 大好きで
愛情（きもち）の裏返し だって 気づいてしまった
S)「いつもありがと 愛情 いっぱいのお茶 入れてくれて
いつでも僕は 君の気持ちに 答えられずにいてごめん」
僕は 本当に君のこと 大好きで
婚約指輪 だって 準備してしまった
さあ結婚しよう 返事は言わなくても解ってるよ。