(1)
雪 :
作詞/まらいあ :
602_151
雪が降る 君が泣く 僕がなだめる そして堕ちて行く
離さない 抱きしめる 君をもとめる またも堕ちて行く
あしあとと しとしとと 降り積もる雪 それで十分だ
君を抱きしめる理由は それで十分だ
こんな日ばかりだった いつも雪が降っていた
あの時は君と隣り合わせ 緊張してまたしどろもどろ
そんな日ばかりだった いつも胸が鳴っていた
だけど今君は前を歩く 振り向いて君は少し笑う
理想ばかりが募っていく 現実は甘くはないのに
見つけたのはたくさんの君 いい君もそうでない君も
それすらも認める気になった人はあなたが初めてで
いつの日か いつだって 君を求めていたよ そうしたら
君はほら 受け止めて 僕を見てくれた ただそれだけで
あしあとと しとしとと 降り積もる雪 それで十分だ
君を好きになる理由は それで十分だ
話してばかりだった だから別に気にしない
心では君と隣り合わせ 緊張せず ほら話せる距離
短所も少しは積もっていく でもそれも君なんだから
見つけたのはいくつかの君 いい君もそうでない君も
それすらも認める気になった奴はおまえが初めてで
僕はほら 君が好き 君のためになら 死んでやるから
放さない 僕のもの 君を求める そして堕ちていく
抱きしめる 抱き返す そんな恋人 それで十分だ
君と僕の心の距離 それで十分だ
雪が降る 君が泣く 僕がなだめる そして堕ちて行く
離さない 抱きしめる 君をもとめる またも堕ちて行く
あしあとと しとしとと 降り積もる雪 それで十分だ
君を抱きしめる理由は それで十分か?
雪はもう つもらない 僕はただただ 君を抱きしめる
君の愛 僕の愛 比べれるほど 単純じゃない
君がいる 僕がいる 君を求める それで十分だ
僕が生きている理由は それで十分だ
それで十分だ