(1)
少年少女 :
作詞/なのもとに :
567_103
夢を夢と片付けられない
叫ぶだけの魂もない
我を通して生きていたいけど
皆に嫌われたくもない
信じたものが壊されて
壊れたものが突き刺さる
世界じゃ体は不自由だから
月がきれいな夜だから 少年たちはそらをとぶ
星が落ちそうな夜だから 無垢な少女はそらをとぶ
影がなくなる夜だから 少年少女はそらをとぶ
夜が明けて 恥ずかしくて 破ったメモにも真実が
魂が 優しさが 体温が 宿るというのさ
だから
少年少女はそらをとぶ
待っているのが暇だから 少年少女はそらをとぶ
月がきれいな夜だから 少年たちはそらをとぶ
星が落ちそうな夜だから 無垢な少女はそらをとぶ
影がなくなる夜だから 少年少女はそらをとぶ
絶世の歌と 疑わぬ二人に
夜は優しく微笑むのでした