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ガラスケースにショーケース :
作詞/にんぢん :
510_126
小さな町の店先に 展示されてる小さな小鳥
見えてる世界は小さいのかな 通りすがりに騙されて
ガラスケースにショーケース 世界は見えない壁の外側
声を出しても 暴れても 向こうの世界じゃ小さな出来事
どこまで深いか知りたくなって
自分で底に飛び込んで
上がれなくなる 慌ててる
そして周りに 溶け込んだ
大きな島の花岬 座り込んでる小さな子猫
見えてる世界は何色なのか それは彼にしか分からない
ガラスケースにショーケース 涙で見えない壁の内側
声を出しても 歌っても 気づいてくれる人がいなくて
存在理由は? 生きる意味は? 分からないけど死にたくないから
歌う勇気は? 知らないことは? 考えてても進めないから
涙目でリフレイン
ガラスケースにショーケース 世界は見えない壁の外側
声を出しても 暴れても 向こうの世界じゃ小さな出来事
鳴いてる小鳥と吟遊詩人 見えてる世界の違いは何か
自分の世界は 変わるけど 向こうの心はどうなったのか
ガラスケースにショーケース 涙で見えない壁の内側
声を出しても 歌っても 気づいてくれる人がいなくて