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ゴミ宇宙 :
作詞/カリバネム :
430_125
野生に食い殺された 掟の扉開いて
誰かに止められても でかいわがまま背負って
しゃれた名前で呼びたくなった
獣の道を駆けたら
僕から逃げてくみたいに
あの子が見つけた 闇があった
そこには小さな 宇宙があった
見えない星屑が見えた
ボソボソ のろまな歌声 あの子を強姦してる
冷たい石を蹴りつけ 全てを嘘と信じる
暴れ続けて 気づけばここに
生まれた朝を感じる
憎まれ続けたみたいに
この世の誰かの ゴミにまみれ
捨てられたままの 宇宙があった
地獄まで届いた光
愚かと 誰もが呼ぶから
哀れと 誰もが呼ぶから
そこには小さな 宇宙があった
捨てられたままの 宇宙があった
あの子が見つけた 宇宙があった
見えない星屑になった