(1)
マゼンタ号 :
作詞/カリバネム :
425_128
小さな浮き輪に押し込めた 輝きなくした燃え滓は
見知らぬどこかへ旅立った 夕焼け プカプカ消えてった
誰も僕たちを ネガティヴな大人にしようとしなかった
このままゴールへいこうかな ゴムマリの夢におぼれてた
旗が揺れていた ふたりの死に顔
ああ マゼンタ号 僕の罪を乗せて
ああ マゼンタ号 海に沈んで行く
ああ マゼンタ号 次の国を目指す
世界は潰れたぬけがらで 誰も欲しがりはしないこと
死ぬまで知らずにいたかった 悪には染まっていなかった
それでもなくした マヌケな幸せ
ああ マゼンタ号 君の罪を乗せて
ああ マゼンタ号 空に浮かび上がる
ああ マゼンタ号 僕の罪を乗せて
ああ マゼンタ号 次の惑星を目指す
もしも昨日へと帰れたら
もう一度宝物になる
どうかそのまま
どうかそのまま
ああ マゼンタ号
ああ マゼンタ号
ああ マゼンタ号
ああ マゼンタ号
ああ マゼンタ号 次の国を目指す
ああ マゼンタ号 僕と君を捨てて
ああ マゼンタ号 次の惑星を目指す
※惑星=ホシと読みました