(1)
透明発光体 :
作詞/ものぐさ大臣 :
424_127
透き通って 何もなくて
切なくて 磨き始めて
透き通って 見えなくて
悲しくて 磨きなおして
浮き上がる 気球の影を
追いかけながら 考えてた
どうすれば 美しく
なによりも 美しい
透明な 発光体を作れるだろうか
いつならば 美しく
果てしなく 美しい
透明で 光っていられるのだろうか
透き通って 何もなくて
切なくて 磨き始めて
透き通って 見えなくて
悲しくて 磨きなおして
草原の 端に立って
動物たちを 眺めてた
透き通って 輝いて
嬉しくて 立ち上がって
透き通って 光っていて
楽しくて 磨き始める