(1)
夕焼け空に :
作詞/ものぐさ大臣 :
393_80
アスファルトの上で 少年は
一人 チョークを持って落書きをしてた
白いチョーク片手に 少年は
一人 大きな絵を道路に描いていたんだ
白いチョークの粉 飛び散って
雪のようだねと 笑い合う親子
チョークの落書き 書き終わり
残された絵だけ 夕焼け眺めてた
夕焼けの陽に照らされる チョークの絵
白いチョークも 赤い色に
夕焼けの日が照らしてる 白いチョーク
アスファルトが 暖かくなる
白いチョークの粉 飛び散って
雪のようだねと 笑い合う親子
チョークの落書き 書き終わり
残された絵だけ 夕焼け眺めてた
夕焼けの陽に照らされる チョークの絵
白いチョークも 赤い色に
空から雪が舞い降りてきた チョークの絵
アスファルトが 白に染まる
チョークの絵が 見えなくなった
アスファルトに書かれた 絵と文字も
奇麗に消し去った 舞い散る雪が